取扱製品 生砂特性自動計測装置【GDST】

新東工業株式会社の生砂特性自動計測装置【GDST】は、鋳物づくりで重要な各種砂性状を効率的で短時間かつ高精度で複数項目の測定が可能な装置です。
簡単な操作で、測定者毎にばらつきのない測定を実現します。
測定データはPCでも確認でき、遠隔で管理することができます。
コンプレッサ内蔵でエア配管は不要で、設置場所に困りません。

事業分野 鋳造分野
業界 鋳造

製品概要

鋳物づくりをする上で砂性状の管理を的確に行うことが、よい鋳物づくりの一つの道しるべとなります。

従来の砂性状の管理は、人の手で行われることが多く、職人の感覚に頼る部分もありました。

新東工業株式会社の生砂特性自動計測装置【GDST】は、各種砂性状を効率的で短時間かつ高精度で複数項目の測定が可能な装置です。

人手不足が顕著な製造業である鋳物市場において、砂性状の管理をデジタル化することで、刻々と変動する砂性状の変化を把握し、不良低減につなげることができる商品です。

対応するプロセス

  • 生形造型プロセス

特徴

  • 1台で生砂の砂温、コンパクタビリティ(CB)値、水分、通気度、圧縮強度の計測が可能
  • 計測時間は約40秒
  • 簡単操作で測定者ごとにばらつきのない砂性状データを測定可能
  • 測定データをPC(USB・Wi-Fi・LAN)で確認でき、遠隔で砂性状の異常を確認できる。
  • エアコンプレッサ内蔵のため、エア配管の接続が不要
  • 複数言語に対応できるシステム構成