金森について会社情報

江戸時代の鋳物工場から、イノベーションを重ねて邁進
産業素材の専門商社として、様々な業界の発展に貢献します

江戸時代の鋳物製造に端を発する金森藤平商事株式会社。大正時代には輪⻄製鉄所（現日本製鉄株式会社北日本製鉄所）の高品質な銑鉄を自社の鋳物工場で使用するだけでなく、同業者にも販売する商社としての事業活動をスタート。この八代目の新たな挑戦がその後のビジネスモデル転換の契機となり、産業素材の専門商社である現在の私たちの礎を築きました。

その後は、昭和の戦中・戦後の混乱期を経て、鋳造プラント、建築用資材、有機無機ファイン製品、電子機器部品、LPガスといった取扱商品を拡大しながら、苦難の時代を糧に成長。千変万化の平成時代には開発事業部を発足し、鋳造技術をベースとした防災金具の開発を手掛けるなど、ニーズに沿った新規事業創造にも注力。時代が令和へと移ると、ドローンや3Dマッピングといった最先端機器の輸入・販売も手がけるようになりました。

これからも、多様な産業素材を扱う専門商社として、国内外のメーカーの発展に寄与し続けたいと考えています。

会社概要

創業以来手がける鋳物関係資材から、時代を先取る最先端の商材まで、豊富な産業素材で多様化するニーズに対応。

商号	金森藤平商事株式会社（KANAMORI CO.,LTD)
本社所在地	東京都中央区八重洲2丁目11番4号
電話番号	03-3272-8505（代表電話番号）
事業所	東京・名古屋支店（名古屋・桑名）・大阪・九州・北陸（高岡・金沢）・開発事業部・新潟・東北・液化ガス部門
創業	慶長16年（1611年）
創立	昭和13年12月
代表者	代表取締役社長　金森慎太郎
資本金	100,000,000円
売上高	13,387,000,000円（2024年3月期）
従業員数	98名（2024年4月現在）
事業内容	ベーシックな産業素材から先端の電子材料まで取り扱う産業素材の専門商社
取引銀行	北陸銀行　みずほ銀行　三菱UFJ銀行　三井住友銀行

会社沿革

江戸時代から連綿と続く、400余年もの歴史を未来へ。

金森藤平商事株式会社の起源となるのは、江戸時代の富山・高岡。1611年（慶⻑16年）の加賀藩第2代藩主の前田利⻑公が高岡入城の際、城下町の繁栄策として呼び寄せた7人の鋳物師「金屋7人衆」の一人である金森藤右衛門になります。以来、時代ごとに幾多の変遷を重ねながら、産業素材の専門商社としての実績を築いてまいりました。